InterBee2020 ONLINE 特設サイト

MEDIAEDGE株式会社では、昨今の状況を踏まえた「新しい生活様式」に向けてご活用いただけそうな製品を念頭に、スポーツ中継や解析に最適なカメラシステムQDCAM、簡易スローマシンQDVS-1000、オンライン動画配信配信用小型IPエンコーダー SC6D0N1-AIO、放送局30社以上の実績がある情報カメラ収録システムLoopRECシステム、スタジアムに最適化したサイネージシステムEZTV、1000nit以上の明るい液晶により、フィールドでの撮影でも撮影コンテンツを見やすいだけでなく、撮影を補助するさまざまな機能を搭載したモニターレコーダーATOMOSシリーズなどをご紹介させていただきます。

また、ご興味をお持ちいただいた製品や疑問に思われたことなどについて、オンラインミーティングツールを利用して、当社の担当者とご面談いただく機会も設けさせていただいておりますので、是非ご活用ください。

  • スペシャル動画
  • QDCAM / QDVS
  • ATOMOS

Inter BEE 2020 出展製品

ハイスピードカメラ

【QDCAM / QDVS】
QDCAMは、その小さなボディにも関わらず、たくさんの機能を持っており、スポーツ中継やスポーツ解析に便利に使っていただける、4倍速ハイスピードカメラになります。
EVSやAvidなど、主要メーカーのスローモーションシステムへの接続も可能になります。ほかにも、当社で開発した簡易スローサーバ「QDVS」で収録・再生することもできますし、ATOMOSのモニタリングレコーダーを組み合わせて収録することも可能です。

QDCAM

QDCAMは、スポーツ中継・解析に最適化できるように、グローバルシャッターを採用。また、マイクロフォーサーズレンズ対応や、特許を取得した新同期方式を採用した4倍速ハイスピードカメラです。

QDVS

QDVS-1000は、QDCAMの240P映像を取り込みLive/遅延表示やスロー再生、コマ送り/コマ戻し表示が出来るスローサーバです。メモリ上に最大25秒のLOOP RECを行い、録画停止操作後、再生やファイル書き出しも可能です。

QDCAM Spacial Movie

フットサル

フットサルのプレーをQDCAMで撮影しています。様々なカメラアングル、ハイスピード撮影などQDCAMを活用いただける様々なシーンをご覧いただけます。

フットサル 撮影時

フットサル撮影時のカメラセッティングです。完全な野外フィールドでの撮影だったため、バッテリー駆動での撮影を実施しました。

野球

野球のプレーをQDCAMで撮影しています。ナイターでハイスピード撮影を行っています。

野球 撮影時①

炎天下の甲子園で行われたトライアウト撮影時のセッティングです。SHOGUN 7をモニタに使用することで、明るい環境での撮影を容易にしています。撮影時に使用されていた他社製業務用カメラとのカラーマッチングも問題なく、収録されたスロー映像が実際の放映に使用されました。

野球 撮影時②

ナイターで撮影をしたときのセッティングです。開放F値 1.7の単焦点レンズ を使用し、ナイター照明下でのスロー撮影を実施しました。モニタはSHOGUN 7を直接カメラにマウントして使用しています。

ゴルフ

ゴルフスイングをハイスピード撮影しています。QDVS-1000と組み合わせることで、スイングのすぐ後にスロー映像を表示し、フォームのチェックを行うことが可能です。

LOOP映像収録システム

【LoopREC】
LoopRECシステムは、情報カメラの収録システムです。地震などの災害報道のご利用を想定し、徹底したシンプルな操作性を追求しました。実際に30局以上の放送局様で、大型地震発生時にいち早くオンエアーを行うことができたというご報告をいただいています。
操作PCの操作で、任意カメラ、任意の時間の映像をベースバンド信号として出力可能です。また、MFX形式のファイルとして、切り出しすることも可能です。切り出しは複数個所同時に行い、ファイル転送まで行います。

4種類の機器で構成するシステムです。情報カメラとして使用される一般的なIPカメラにも対応しており、既設のカメラとの接続も考慮された汎用性の高いシステムです。

シンプルな操作画面により、少ない手順で手早く、ミスなく、オンエアや素材送りの運用が可能です。

利用事例

災害情報

情報カメラの収録にLoopRECをご利用いただいます。地震発生からたった15分でニュースに地震の映像を出すことができました。

大規模映像配信

【SC6D0シリーズ / MMDS】
マルチデバイス対応、映像ストリーミングサーバ「MMDS」とストリーミング配信にお使いいただけるIPエンコーダーSC6D0シリーズのご紹介です。
MMDSは、ライブ配信、ビデオ・オン・デマンド(VOD)配信、収録、簡易編集などが可能な多機能サーバです。オンプレミスに加えて、クラウドや仮想サーバ上への構築も可能です。

SC6D0シリーズ

YouTubeやFacebook、ビデオグなどさまざまな動画配信サービスへ、リアルタイムで入力された映像をエンコードして配信することができるIPストリームエンコーダーです。HDMIまたはSDIで4chの入力に対応したモデルと、様々な入力映像に対応したモデルがあります。

MMDS

YouTubeやFacebookのような他社の提供する映像配信サービスを利用するのではなく、自社で映像配信サービスを構築することができる映像配信システムです。サーバーを設置するオンプレミスタイプと、サーバーなどの機材を設置せずサービスのみ利用可能なクラウドタイプがあります。

利用事例

ライブ配信

MMDSでもご利用いただけるIPエンコーダー SC6D0N1 AIOは、ライブを高音質で配信するMUSIC SLASHの公式エンコーダーでもあります。

講演配信

本社の講堂で実施しているスピーチなどを他府県の事業拠点に配信し、拠点に勤務している社員がパソコンで視聴する社内配信システムを構築。オンプレミスのサーバーを各拠点に配置されています。

議会配信

自治体の庁舎内ネットワークにMMDSのオンプレミスサーバーを設置し、庁内で職員が議会中継を視聴するのに利用しています。

大規模映像配信 事例動画

SC6D0シリーズ 配信事例

SC6D0シリーズ 配信事例
SUMO19のスイッチング機能を利用ながらSC6D0N4 SDIを使用してPCレスでYouTube配信を行った事例のご紹介です。

第3回 花金トークLIVE マスター若松の「fp動画虎の穴」

第3回 花金トークLIVE マスター若松の「fp動画虎の穴」
実際の配信の様子はこちらでご覧いただけます。

特長

・ Windows/Macパソコン、Android、iOSの各種デバイスのWEBブラウザから視聴が可能です。
・ ID・PWによる視聴制限が可能です。
・ ライブ配信中の映像の同時収録にも対応、WEBブラウザ上での簡易編集(カット編集)もできます。
・ ライブ配信によるIPサイマル放送など新たなサービス展開も実現可能なシステムです。

ご利用シーン

・ 見逃し放送や、情報カメラのライブ配信サービスの提供。
・「自社ケーブル網」で「オンプレミスサーバ」を使い「マルチデバイス」にサービスを展開。
・ クラウドサービスの活用によるランニングコストを圧縮した配信サービスの提供。

スタジアムサイネージ

【VITEC EZTVシリーズ】
EZTVはアメリカで非常に実績のあるスタジアムサイネージシステムです。EZTVが導入されているチェイス・センターは、Sports Business Journal誌で2020年のSports Facility of the Yearに選ばれています。

スポーツの競技場やコンサート会場などのエンターテイメント施設において、従来のRFケーブルベースのテレビジョンシステムをアップグレードするにあたり、コストや機能の面で様々な課題に直面することになります。MEDIAEDGEは、こうした課題を解決するための最適な解としてネットワーク技術を活用したスタジアムサイネージシステムの導入を提案します。

EZTV Spacial Movie

MLBカンザスシティ・ロイヤルズの本拠地であるカウフマン・スタジアムで利用されているEZTVの紹介動画です。このスタジアムでは、2008年に初めてIPTVシステムを導入、8年後のリプレイスの際にEZTVを導入しました。

NBAサクラメント・キングスの本拠地であるゴールデン1センターで利用されているEZTVの紹介動画です。700枚以上のディスプレイに、デジタルサイネージ、メニューボード、イベント情報等を表示しています。

ミネソタ・バイキングスのTCOパフォーマンスセンターで利用されているEZTVの紹介動画です。訪れる一般のお客様のためのコンテンツ表示から、選手が食べる食事のメニューの詳細を表示するサービスまで、すべてEZTVで管理運用しています。

ライブ配信サービスを提供しているお客様が、なぜMGW Ace EncoderとAce Decoderを選択したのかご紹介する動画です。これらの製品はスタジアムソリューションの中でも使用されています。

モニターレコーダー

ATOMOSシリーズ

ATOMOS製品

ATOMOS製品ではQuad HD ライブスイッチング&5チャンネル収録を実現し、今必要な機能を集約した7インチHDRモニター/レコーダー「SHOGUN 7」。コンパクトな5インチ「NINJA V」へのHDMI経由での16bitリニアRAW出力にソニー初となるα7SⅢやPanasonic LumixS1Hなど、全7カメラメーカーより続々対応を発表。これにより映像制作で求められる撮影後のカラーグレーディングや露出調整など柔軟なポストプロセスに対応します。その他、見逃せないATOMOS新製品もご案内します。

SHOGUN 7

最大5.7k 30pでのRAW収録に対応したATOMOSのモニターレコーダーの最高峰モデル。入力された4chのHD映像を収録しながらスイッチングアウトすることも可能。3000nitの明るさを持つ液晶は、屋外での収録をより快適なものにします。

NINJA V

続々と登場するRAW出力に対応したデジタル一眼カメラと組み合わせることで、4Kでの映像制作をアフォーダブルに実現することができます。5インチとサイズが小さく、軽量なNINJA Vにより、撮影時の機動力も向上することでしょう。

SUMO19

19インチという大きさの液晶は、撮影現場で複数の人がモニタリングしても十分な大きさです。また、SHOGUN 7と同様、4chのHD映像を収録しながらスイッチングアウトする機能も用意されています。

SHOGUN STUDIO 2

わずか3Uの高さのラックマウントに納めて使用できるこの製品には、SHOGUN 7 2台分に相当する8chのHD収録機能が用意されています。HDで8秒、4Kで2-3秒プリロールして録画をするモードも用意されています。

CONNECT 4K

ATOMOSのモニターレコーダーからのHDMI出力を入力してライブ配信を行いませんか? WindowsやMacパソコンに装着するだけでお使いいただけるUVC/UVA対応デバイスです。配信ソフトウェアと組み合わせることで簡単に配信を始めることができます。

ATOMOS Spacial Movie

SHOGUN 7やSUMO19でお使いいただける4chスイッチング機能のご紹介です。この動画ではSHOGUN 7を使用して、機能の紹介を行っています。日本語字幕付き映像です。

NINJA Vを使用してProRes RAWで収録し、作成された作品“Dear Diary”のメイキング映像です。どのようにコンテンツを作成していったかをご覧いただけます。。予算ゼロで”Dear Diary”というHDRのコンテンツ制作にチャレンジしています。

【Dear Diary】本編はこちら

現役の映画監督が撮影した短編映画“UN/SEEN”のメイキング映像です。グレーディングにおいて極端に彩度をあげても綺麗な映像を作り上げることができるRAW編集の柔軟性をご覧いただけます。
この作品でもNINJA Vが使われています。HDR10でグレーディングされていますが、動画の説明にはSDR版のリンクも記載されていますので、是非見比べてみてください。

【UN/SEEN】本編はこちら

NINJA V セミナー動画

輝度波形モニターの使い方
輝度波形モニターの使い方
RGBパレードの使い方
RGBパレードの使い方
ベクトルスコープの使い方

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MEDIAEDGEについて

当社は、ネットワークを用いた映像システムを開発、販売するメーカーです。業務向けシステムとして多数の実績があり、情報カメラ収録システムから、今が旬のインターネット放送向けの小型IPエンコーダーまで幅広くラインナップしています。皆様にお役立ちいただけるシステムや製品を多数そろえておりますので、ぜひご相談ください。